「メディア嫌い」な同志へ

ここ数年、TVのニュース番組やワイドショーにおいて
そのトピックはネット記事からの引用ばかり。

それどころかSNSのコメントを「世間の声」みたいな感じで
紹介するありさま。

他に取り上げるべき話題はないのか

先日も「田んぼのカエルの鳴き声をどうにかしろとのクレーム」
という投稿がバズり、各メディアで取り上げられた。

それに対して「こういった声や意見が多数」みたいな論調を
TVなどでは紹介するのだが、
マジでどうでもよくないですか?

いや、いつの時代も変な人、考えられん理不尽なクレーム、事件、人etc.
なんぼでもあったはずで、
それをいちいち全国の人がリアルタイムで知る「術」が無かっただけです。

個人の声が世界に届く時代だとは言え、
我々個人は勘違いしてきてるし、メディアは個人に併合しすぎ
という感がぬぐえません。

ガー〇ー容疑者てなんやねん。本名やろ普通。
視聴者様への忖度から、引くべき線さえ忘れてしまったのでしょうか?

今こそ洞察力を磨くべき

ニュースはそんなありさま、バラエティはコンプラに縛られた芸人ばっかり。
なので僕はかなり前からNHK以外の民放番組はほぼ見なくなりました。
(子どもがいるのでご飯時にかかっているのを見るとはなしに見たりはします)

またネットでは今は完全にSNSの時代と言え、世の中の一般時事の多くは
SNSが元ネタとなってきています。

各種ウェブサイトのコンテンツ記事では、SNSからいかに他社より早く
バズりネタを見つけ記事に仕立ててUPするかでしのぎを削っています。

そのUPされた記事をTV局などが「話題」として番組で取り上げる、と
こういう構図ですが、これどうでしょう?
言うたら“また聞き”ですよね。
ま、タイミングごとに電話取材などはしてる場合が多いですが、
非常にインスタントというか、スピーディな代わりに労力はかけない
というのが分かります。

で僕たちはそんな“また聞きネタ”を真に受けたりそれで一喜一憂するべきではない、と
個人的に思います。
やっぱり本質を見抜く力=洞察力を身に着け、
本当に価値ある情報、知るべき情報を取捨選択できるようになるべきだと。
物事には背景がありますが、そこすっ飛ばして「結果」と「論調」
だけを見せられることにより、探求心さえなくなるんじゃないか
などと思ってしまいます。

まとめ

人助けなどの「世のため人の為」になるようなSNSの使い方などは
素晴らしいと思います。
ですが話題になるのは悪事や批判、炎上とかそんなのばっかり。
そういう事の方がネタになるのは分かりますが、
いいかげんうんざりです。
別に清廉潔白な美談ばかりが良いなどとは全く思いません。
それだと逆につまらないし、それこそ「嘘」でしょう。

でももう少し報道すべき大事な事、発信すべき事あるでしょうよ、と
思ってしまいますし、
我々一般人もメディアにはそういう事こそ求めていくべきだと
思っています。