妻が夜勤入りの日曜は

看護師である妻が日曜日に夜勤入りの日は何とも寂しいものです。
これが金曜や土曜となると、自分が次の日休日なので、
子どもが寝た後、ゆっくり映画を見たりし、夜更かしします。
が、次の日仕事、それも週の始まりでただでさえ少々憂鬱な中、
家事をし、子ども達を寝かしつけた後、ゴミ出しや洗濯物たたみなど
残った家事を済ませ、ふと翌日の子どもの持ち物の事や、
「あれ?あいつマスクどこ置いたんや・・」みたいな事に気づくと
気になって仕方ありません。朝焦るのが嫌なんですね。

特に明日(2021/3/29)から、子ども達は“春休み”です。
明日月曜、妻が夜勤明けで昼頃帰ってくるとは言え、疲れているだろうし
残業で遅くならないとは限りません。
そしたら子どものお昼ご飯も作っておかなきゃならんでしょう、ね。
ということで「6時起きか・・」などと考える夜に落ち着くわけないんです。

“気にしい”な僕の対応法

日曜15時半頃、妻出勤後、事前に考えておいた献立で16時頃には
夕食の下準備にかかり、“いつでも食べられる”寸前まで終えておきます。
その間、犬の散歩なども行きつつ「ちびまる子ちゃん」が始まったのを合図に
子ども達とお風呂に入ります。
上がってくると「サザエさん」が始まるころ、つまり18:30頃です。
夕食を食べ終えるのが早ければ19:00頃(因みに今日はカレーとコンソメスープ)。
すかさず洗い物を終え、その後5枚分のYシャツと子ども達の給食エプロンに
アイロンをあてます。
時間に余裕があれば洗濯(洗い、干す、たたむ)、翌日のゴミ出しなども
可能な限り済ませます。
そして21:30頃、子ども達就寝。

このようにできる限り早めに用事を済ませて置き、少しでも後でゆっくり
出来る時間を取れるように意識しています。
結局ゆっくり出来る時間が取れなくても、翌朝に用事を伸ばさないことで、
「後顧の憂い」を残さず就寝できます。

「そないキッチリせんでも、ちょっとぐらい別にええやん~」
と自分でも思います。
でもこれは自分の“性分”なもので、したがって黙ってただやるのみ、です。
「エラい」とか「ちゃんとしてる」とかいう話ではなく、
僕にとっては単に「用事を後回しにし、休む」より、
「後回しにする方が気になるし、落ち着かなくてしんどい」という
だけの話です。なので愚痴や文句もないです。

妻の居ない日曜夜の物思い

自分の性格をよく理解しつつ、且つその性格を世間一般常識の“善”と照らし
合わせてみたらどうなのか、という客観的な自己判定が出来ていれば、
割と問題の解決方法が見つかったりするものです。
僕の場合は「自分が気になるから多少面倒だけどやる」というものですが、
「気になってもやらない」「そもそも気にならない」という人や、
「やらないと妻の機嫌が悪くならないか心配でやる」という様なパターンも
あるかもしれません。人それぞれ千差万別です。
しかし自己分析と客観視が出来ていれば、例え「家の事をしない、したくない」
という旦那さんでも、奥さんにそのことを理解、納得させるような話を
しているのではないでしょうか。

・・と、まあ家事を早く終わらせなまじ時間が出来ると、映画を見る訳にもいかず
こんなとりとめのない事を考えてしまうのです。
もっと他に考えるべき事はあるでしょうに、これも性分でんな。。