“妻が看護師家庭”の夏休み

7/29(土)7/30(日)と1泊で家族旅行にいってきました。
行先は滋賀県琵琶湖。
大津の「琵琶湖ホテル」にお世話になりました。

また今回の旅行の目的は、まだ未体験の「湖水浴」をする
というものだったので、
1日目行ったその足で直接「近江舞子水泳場」に向かい
初の湖水浴を思い切り楽しんできました。

水はとてもキレイで、胸ほどの水深でも足元にいる小魚が水面からハッキリ見えるほど。
また、本格的な連休前ということもあってか人もそこまで多くなく、
心配していた渋滞もさほどではなくかなり満足できました。
1点気になったのが、とにかく外国の方が多く特に中南米系が目立っており、
5~20人くらいのファミリーで来ていました。
もちろん害はないのですが、音楽ガンガン、BBQモクモクという状態がほとんどなので
カップルや家族でゆったりしたい人は荷物などの“陣取る場所”に
前もって気を付けておいた方が良いです。

また近江舞子は急に深くなる場所があるため、
遊泳範囲のロープを張ったブイの内側であっても注意が必要です。
お子さんからは絶対に目を離さないよう常に近くにいてあげてください。

看護師の連休は3~4日が限界か

ところで今年、去年一昨年と同じ時期に旅行に行きましたが
全て1泊です。
妻も僕も旅行期間含め3連休でした。

一般的にお盆休みというと5~6連休が多いと思われ、
僕の勤務先でも7月末~8月いっぱいの期間中3日好きな場所で休暇を取れますので
連休につなげると、今年だと最大6連休が可能ということになります。

ただ妻はシフトなので、休み希望を出していても3連休が関の山。
4連休などは奇跡に近い感覚です。

これは看護師、とくに病棟勤務だと皆同じような感じだと思いますが、
どうなんでしょう?
よほど看護師の人員が多い病院でなければ、その業務内容や業務体系的に
1人が長期休暇を取るということが難しいのが看護師という職業のサガでは
ないでしょうか。

休みが合わないからこそ生まれる貴重な時間

ということで連休取りにくい問題、
「人の命」をお世話する仕事なので仕方がないことですが、
盆暮れGWといった世間の大型連休時に妻が居ない、家族が揃わない
という状況には、やはり寂しさを感じます。

でもそこで悲観していてもしょうがないですし、
何より頑張って仕事をしている妻に失礼です。
「妻も頑張ってくれているからこそ今の生活がある」事にまず感謝をし、
その上で休日平日関係なくそもそも家族の揃う時間を大事にすることが
とても重要だと思っています。

共働きでも夫婦の休日がカレンダー通りだと、
「休日は家族が揃う事が当たり前」ですが、
当たり前ではないわが家にとっては、家族が揃う休日は
ちょっとした“特別”です。
特別だからこそ、どこ行こうどう過ごそうとあれこれ考えますし、
その1日を大事にしようとします。
大事にするからその日の出来事や体験は1つ1つ思い出として共有しつつ
深く刻まれているような気がします。

この姿勢は悪くないと自分では思っています。
これ、逆境の中でしか生まれるものではなく、
「当たり前のありがたさ」にしっかり気付ければ
誰でも、どんな事にでも応用できることだと思うんです。