犬がいる生活
一昨年2019年の12月、犬を迎えました。
犬種はワイヤーフォックステリア、オスで名前は「トト」です。
※長男のお尻の上で寝るトト
因みに彼の名前の由来は、バンド「TOTO」の熱狂的ファンだからという訳でも、トイレが好きという訳でも、
さらにオズの魔法使いからという訳でもなく、妻の「呼んだ感じがかわいいから」という、
極めて根拠の乏しい理由からですが、まあ実際かわいいし文句はありません。
迎えた理由
僕は実家でゴールデンレトリバーを飼っていた経験から、犬(特に大型犬)は大好きです。
ずっと犬を飼いたいなという気持ちは持っていましたが、今の家庭環境を考え
その欲求には固く蓋をしていました。
そんな時、神経鞘腫の手術を終えた妻がhttps://tsumakan.blog/post-90/
退院後しばらくして突然「犬を飼いたい」と言いました。
命に関わる経験をした事もあり、妻の中でも何か考えが少し変わったのかもしれませんが、
実は妻もずっと犬を飼いたいと思っていたようでした。そういう話はお互いしたことが無かったので、
驚きました。が、元より同様の気持ちを抱えていた僕は、とりあえず迎えるにあたっての
家族会議を開きました。
生き物を飼う事は、その命を最後まで面倒を見るということ。
特に犬は毎日散歩も行かないといけない、躾もしっかりしないといけない、など
とにかく手がかかる。
それを家族みんながきっちりと出来るか?
といった事を、家族全員で、特に子供に向けて話し合いました。
子ども達は最初から「飼いたい!飼いたい!」というテンションだったので、
犬を飼う責任と覚悟をじっくりと含み聞かせ、その上で「ちゃんとやる!」との言葉を聞き、
飼うことが決定しました。
なぜこの犬種にしたか
犬が好きな僕は大型犬が理想でしたが、そう広くないわが家で室内飼いするのは
現実的でないと考え、中型犬サイズで悩みあぐねていたところ、
妻より「ワイヤーフォックステリアが良い」との言葉。
「テリアはなぁ・・飼うの難しいんちゃう?」と言いつつインスタで色々と見てみると、
そのあまりの愛らしさに即「ワイヤー推し」になっていました。。
またワイヤーフォックステリアは成犬でも体重8~9kgと、小型の中型犬サイズで、
サイズ感の塩梅も良いと感じました。
トトを迎えてからの生活
縁あって2019年12月、トトを家族に迎えました。
まーそれからは大変です。
そのやんちゃ具合もそうですが、運動量が必要な犬なので、ワクチン終えてから始まった朝夕の散歩、
ただでさえバタバタとした毎日の中で、その散歩という日課をこなすのには
最初は骨をおりました。
子ども達には、まだ子ども達だけでの散歩は許しておらず、必然的に平日は
僕が行く事が多くなり、その時間確保が大変でした。
が、現在はその日常にも慣れ、逆に21~22時の誰もいない緑あふれた暗い道を
散歩するのが、気持ちの切り替えや良いリフレッシュになっています。
また元来が頭の良い狩猟犬なので、まだ1歳と少しですが聞き分けは出来るようになっており、
想像していたよりは手がかかりません。
そして何より彼が家に居ることにより、その愛くるしさや僕ら家族への甘えなど、
とにかく癒され、また賑やかになります。
家族全員が、犬ですが「猫かわいがり」している状態です。
この1~2年の家族の困難や日々の大変さを、彼は知らぬうちに慰めてくれており、
かけがえのない家族の一員となっています。
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