散髪 ※宣伝等ではございません

去年12月以来、約4か月ぶりに髪を切りにいってきました。
本当は最低でも3ヶ月に1度くらいのペースで行くべきなんですが、
タイミングが合わず、また元来の無精も手伝い、やっとこさです。
このコロナ過では美容師さんも大変です。

 

15年程通っている美容院

僕が24~25歳くらいからお世話になっている美容院です。
LIM
https://www.lessismore.co.jp/lim

それまで決まった美容院はなく、都度転々としていたのですが、
友人に紹介され、美容師の人柄やセンスが気に入って通い始め15年。
今ではトップスタイリストになった岩澤啓介さんhttps://www.lessismore.co.jp/staff/KeisukeIwazawa
に、夫婦ともにお世話になっています。

彼とはいつもくだらない話や真面目な話を色々としており、
僕にとっては話の通じる「理解者」でもあります。
そういう人に出会い、自分の見た目の重要な要素の1つである髪型を、
安心してまかせられる、というのは幸運な事だと思っています。

※怪しさ120%ですが僕です。

 

歳をとるにつれ髪型へのこだわりが無くなってきた

僕は若いころ、胸までのロン毛や、ドレッド、金髪など、様々なヘアスタイルをし、
スーツを着る仕事をしてからでもパーマやツーブロックなど、どちらかというと
奇抜なヘアスタイルを好んできました。

それが35歳くらいからでしょうか、朝の寝癖直しやセットがだんだんと面倒になり、
同時に「こんな髪型にしたい!」という願望が薄れてきました。

ファッションは好きですし、ヘアスタイルも未だに興味はあるのですが、
「気持ち」と実際の「行動」が伴わないことが増えてきたように感じます。

「誰に対してアピールしてもしょうがないことやしな」などと悪い意味で
達観してしまったような気がするのですが、周りに聞いてみても
同じような事を言う同年配は多いです。

「こうやって老けていくんやぞ!」と警鐘を鳴らす自分と、
あらがえない老いに身を任す自分と、両方を感じるのが、
40歳という年齢なのかもしれません。

 

「身なり」をキチンとしようとする活力源

現状まだ「好き」や「こだわり」を身なりに反映させていますが、
ともすれば面倒くさがり、おざなりになってしまいかねません。

そうならないための今の僕の活力源は子供たちです。

子供たちは僕の事をカッコいいと言ってくれます。(あくまで子供たちの声です笑)
親ばかですが、やっぱり嬉しいんです、子ども達にそう言ってもらえると。
そして、いずれ言わなくなっても、思って貰えるようにしたいんです。

身なりにも生き方にも、こだわりと矜持を持った、カッコいい姿を見せないとな、
と思っています。