「ニジゲンノモリ」に行って‥きま‥した。。
GW半ばの5/4(水)、かねてより気になっていた
淡路島にあるテーマパーク『ニジゲンノモリ』へ行ってきました。
各アトラクションの料金等についてはこちらを確認頂くとして、
わが家では「NARUTO&BORUTO忍里」しか行っていません。
その訳は・・・
未だかつて経験したことのない渋滞
わが家(堺市南区)から淡路島までは、車で通常は2時間で行けます。
GWで混んでる事を予想し、3時間くらいを見積もって、
自宅を午前9時過ぎに出発。
そして食事もとらずトイレ休憩のみで、淡路島に着いたのが午後2時・・・
ニジゲンノモリに着いたのが午後4時でした。。
なんとゆうに6時間30分はかかったのです。
静岡くらいまで行けてます。
これほど時間がかかった理由
①度を越した渋滞:
兵庫県の京橋付近の渋滞と、垂水IC付近での事故渋滞を回避するためナビがとった
回避ルート上がことごとく渋滞。ゆっくり進むのではなく、ピタッと止まっては少し進む
という状態で100m進むのに1時間かかる始末。
②そもそも淡路島への来島者が多かった:
事故処理は終わっていたものの、コロナ規制も明け、そもそも淡路島への
人出が異常だった。淡路IC付近一帯はほとんど車が動かない状況。
③ニジゲンノモリへの来客も異常:
駐車場は満車で1時間以上は入れないとの事で、係りのスタッフにより
臨時駐車場を進められる。渋滞で時間をかけてきた道を戻り、臨時駐車場より出ている
シャトルバスに乗り、また渋滞の中時間をかけてやっとこ入場。
とにかく垂水IC付近一帯~淡路IC付近一帯、すべてのルート上が
渋滞を示す「真っ赤っか」とナビではなっていました。
ここまでの渋滞地獄は初めての経験でした。
全く動かない延々と続く車列の中にあって、慄然としました。。。
ニジゲンノモリはどうだったか
正直、着いた時は僕も妻も何かを話す気力もないほどに
疲れ切っていました。
ほとんど「無の境地」です。
が、意地でここまできたのだから(引き返せなかっただけ)
とにかく当初予定していた「NARUTO」のやつだけでも!
とのことで、向かいます。
もともとあった緑地公園を改造してパークにしたようで、
園内はめちゃくちゃ広いです。
その割に案内板は少なく、不親切です。
さてNARUTO、こなさなければならないミッションにより、
いくつかの種類がありますが、我が家では「地の巻~外伝~」を選択。
家族4人で合計16,600円、これにミッションで「売店でのグッズ購入」と
マンガでも出てくる一楽とかいう「ラーメン屋での飲食」が必要なので、
合計で約23,000円程かかりました。
とりあえず謎解きみたいなのと、木製立体迷路みたいなのをこなし、
午後8時前に終了・・
感想は、「とりあえず子ども達が喜び楽しんでたので良しとする」
という一言です。
もちろんNARUTOファンには垂涎の場所でしょうし、
実際にコスプレしてる人もいました。
わが家も息子・娘ともにマンガもアニメも見てるのでキャラなども知っており
楽しんでいましたね。
他のアトラクションやアクティビティは分かりませんが、
体を動かす方が単純に「遊んだ感」はあるのかもしれません。
またNARUTOもそうですが、鬼滅の刃のナイトウォークなど、
いわゆる「映え目的」でも若い人には楽しめるかもしれません。
それにしても園内は街頭も少なく、ほぼ山の中なので日が落ちると真っ暗です。
広いパーク内で夜、道に迷わないよう注意が必要だと思います。
因みにアトラクションはせずに、園内に入るだけなら入場無料です。
園内にはローラー滑り台などの大型遊具もあるので、
小さい子どもを持つ家族などは普通に公園として楽しめるかと思います。
まとめ
ニジゲンノモリという名前からも分かるように、もともと「アニメ」をテーマに
クールジャパンの流れで出来たコンセプトのようですが、
ゴジラ、クレヨンしんちゃん、鬼滅の刃、NARUTO、ドラクエ
それぞれ人気ではありますが、
どれも施設は自然公園内に急ごしらえで取って付けた感があり、
値段に見合ったような満足や感動は「?」というのが個人的な感想です。
また、各アニメに興味のない人でも「渋滞なく普通に来れたら」楽しめると思いますが、
いかんせんこの日は状況が悪すぎました。
どうしても「これやるために7時間弱か・・」という思いがよぎってしまいます。
疲れもあり、「いちいち高っかい金取りやがって!」と
ついイライラしてしまいそうになりましたが、そこはグッと抑え
空気を悪くしないよう、努めました。
で帰りは垂水ICまでのろのろ渋滞でしたが約3時間で帰宅、
12時まわってました・・・
どうしても行きたい方は、事前にルートの渋滞情報と、
園内混雑状況をしっかり調べてから行かれることを、強くおすすめします!
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