看護師の職業病「腰痛」

最近、看護師の妻がしきりに「腰が痛い」と言います。
口に出さずとも動くたびに辛そうにしていたり、しかめ面をしたり、
よほど辛いんだなというのが分かります。

妻は脳神経外科勤務なので、半身不随などの患者さんが多いことから
介護補助的な業務もこなさねばならず、腰への負担は想像に難くありません。

ネットで調べてみても看護職の腰痛の問題は、労働環境上の課題となっているようです。
https://www.nurse.or.jp/nursing/shuroanzen/safety/yotu/index.html

また、厚生労働省による「職場における腰痛予防対策指針」なども報告されています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/youtsuushishin.html

さらに、「看護師のための腰痛対策委員会」といったそのもののサイトまでありました。
http://kangoshi-youtuutaisakuiinkai.com/

看護職に就く人にとって、腰痛がいかに広く問題となり、多くの人が悩んでいるかという
証左です。

上記他、目を通しました。
ストレッチや休憩、姿勢のアドバイスや業務の自動化など、
様々な対策案が挙げられていますが、結局は今の職場環境における「大幅な業務改善・対策」
がなされない限り、個々の解決までには至らないだろうと感じます。

どうするべきなのでしょうか。
整体や鍼灸なども無駄ではないでしょうが、焼け石に水のような気もします。
思えば妻の母親である義母も長年の看護職から、重度の腰痛を訴えています。

とは言え何もさせず手をこまねいている訳にもいきません。
僕としてはとりあえず妻に以下を実践してもらおうと思っています。
■ストレッチ
■就寝環境の改善(マットレスや腰へ低いクッションを敷くなど)
■姿勢改善
■家庭内での腰へ負担がかかる動作や作業は極力させない

これくらいしか浮かびません。
どなたか、もし良い対策法や改善方法をご存知の方はぜひ教えて頂きたいです。

 

 

看護師妻

Posted by kenbo