夫から見た看護師妻の“しんどそうな時”5選

普段の妻を見ていて、「看護師をしているから」だけではないかもしれませんが、
しんどそうな時があり、いくつか挙げてみようと思います。
因みに妻は自分の仕事の状況から、家族に対して多少の罪悪感と感謝を
常に併せ持っているタイプです。

①「夜勤あり」の生活サイクルによる睡眠不足
「夜勤明け」に睡眠はしっかりとれます。が、週2回も夜勤があれば、
十分睡眠をとってもその不規則さから、疲れまでは取れないようです。
10代20代と違い、40歳にもなれば徹夜は体に堪えるでしょう。

②疲れから子供たちに厳しく当たってしまう
これはある程度看護師以前からですが。子ども達も大きくなったにもかかわらず、
基本的なマナーや、“やるべき事”をなかなかやらない時など、
少々厳しめに叱ります。その傾向は看護師になって以降、強くなった気がします。
気持ちに「子どもに合わせる余裕」がないのかもしれません。

③忖度されることを嫌う
基本的家事はかなりの部分僕が担ってます。それについては妻もよく
感謝の言葉をかけてくれます。それ以外の事、例えば僕が行きたいところ、
したい事などがあったとして、「でも疲れているだろうから」「休みがわからないから」
と僕が気遣い、言い出さなかったりすることを嫌がります。
妻からすると“余計な気遣い”で遠慮して欲しくない、ということみたいです。

④ダメ出しされるのを嫌う
僕が半分冗談で「前にも言った」事でダメ出し指摘などをすると
半ば本気で不快になります。空気を悪くしないためか、途中で
「分かったよ!すみませんでした!」などと笑いながら終わらせたりします。
普段から勤務先で陰湿なダメ出しくらってるのでしょう。
「家帰っても旦那に言われたないよなあ」と僕も思い、
気付いてもなるべく言わないようにしています。

⑤「夫婦の営み」がしんどそう
正直言ってうちは月2くらいのペースで、まだあります。
誘うのは100%僕からで、シフトを見て妻が翌日休みなどの日を
事前に確認した上で、「今週土曜どう?」「来週いついつなら無理か?」
など打診します。が、いつも即答では返ってこず、若干お茶を濁されます。
決して「嫌」という訳ではないようですが、起きておけるか、しんどくないかなど
心配があるようです。
因みにこれで③の忖度をした時は、逆に「遠慮はしてほしくない!」と怒られました。
どないや。。

 

以上です。
細かく挙げると日常生活の中でもっとあるでしょうが、ざっとこんな感じです。
個人の性格に寄る部分も大きいでしょうが、ともあれ看護師という
決して楽ではない仕事をしていて、その影響は公私ともに及ぶ、と
家族は考えていた方が良いでしょう。