息子が小学校を卒業しました

先週末、息子が小学校を卒業しました。

絶対泣いてしまうだろうなと思っていましたが、実際には
「ウルッ」とも来ず、割と終始平静でいました。
妻も同じでした。
幼稚園卒園の時の方が目頭に来たくらいです。

こういうと「なんだか冷たい親だな」と思われるかもしれませんが、
我々夫婦はだれよりも深く息子を愛していますし、
息子のちょっとしたことで心配し、喜ぶくらい、息子を想っています。

もちろんある一定の感慨はありましたが、
ではなぜ割と平静だったのだろう?と考えてみました。

①もうデカい
まだまだ手がかかる「子ども」だとしても、もう12歳の少年です。
1人でこなせることもグンと増え、また親が詳しく知らない交友関係もでき
徐々に親から離れていっています。
そういった息子の「成長」はとても嬉しく、また頼もしくは感じはすれど
「感動して泣く」という気持ちにはつながらなかった。

②めちゃくちゃ寒かった
なんやねんそれって感じですが、卒業式のあった体育館が
コロナ対策で換気の為開けっ放しで、
しかも当日は寒の戻りのような寒い日な上、生憎の雨でした。
最初から最後までかなり寒く、着席中マフラーをひざ掛け代わりにしていましたが、
それでもずっと全身を強張らせていた程です。
そういった環境というか、外的要因は気持ちにも影響したはずです。

とまあいつもですが今回は特に意味のない、訳分からん内容になってしまいましたが・・
しかし、ひとつの節目であることは感じています。
中学ではテニス部に入るなど色々と展望があるようですが、
どうなる事やら。

今後、年齢的には「手は離して目を離さない→目を離して心を離さない」
というステージだと思いますが、
怪我や病気をせず、のびのびと楽しい中学校生活を送ってくれれば
親としては言う事はありません。

とか言ってやれ反抗期だ高校受験だと、まだまだ色々と悩ませてくれるんでしょうね。