「妻が看護師の夫」あるあるは本当か

2021年3月18日

「妻が看護師 夫」などのワードでネット検索すると、いわゆる“あるある”がたくさん出てきます。
中には「人(性格)によるやろ」と思うものもありますが、うちの場合だとどうか、
試しによく書かれているいくつかを検証してみたいと思います。

妻が看護師の夫は勝ち組!?

これ本当によく言われます。
僕自身、親戚の叔母に「kenboちゃんもこれで左団扇やな~」と言われ、また友人知人、仕事関係の
親しい人などにも同様の事を言われました。
この件に関して、そもそも勝ち組との定義はどこ?などと思ってしまいますが、要は
“パートナーが年収も高く職にあぶれることもない”から夫が最悪リストラとかにあっても
食っていける、又は夫の稼ぎが平均的でも家族年収は上がる、といった事かなと捉えてます。
そういう意味では確かにその通りです。が、勤務する病院・医院によっても違うでしょうし、
何より仕事は大変です。本人も家族との時間が合わないなどの我慢もあるでしょうし、
その分、夫のサポートも必要です。
それらの苦労の対価だ、と考えれば、到底「勝ち組だ~!」などと喜べないですし、
どうしても(その分色々あるねんぞ・・)と少し反発してしまう気持ちもあります。

 

ちょっとした風邪やケガだと心配してくれない

あるかもです笑
そりゃ生死に関わるような患者さんを毎日相手に仕事していたら、強くもなるでしょうし
しょうがないですね。それであたふたしてたら仕事が務まらないですし。
ただ心配しないならしないなりに、声の掛け方などはちょっと考えてあげてほしい(特に子供には)ですし、
また夫は妻に対し自分の変な理想などを求めないなど、大人としてお互いに思いやることが肝要かと思います。

 

夫の威厳が保てない、頭が上がらない

分からないでもないです。僕も最初の頃、少し思いました。収入面での引け目や、
こちらの家事負担などで不満があっても言えない・・みたいな。でも早々にそんな考え捨てました。
そもそも力を合わせて生きていくべき相手に、威厳だプライドだと言って何になるのか。
そんな事より、「妻は何をして欲しいか」「自分には何が出来るか」を考え、少しづつでも実践していく方が
家族にとってより良いだろうと思っています。
もちろん奥さん側も「あんたの方が年収も低いくせに」なんて態度はダメですし、
一言お礼や感謝の言葉をかけるなど、適度な気遣いは思いやる気持ちとして大事だと思います。

 

時間が合わない、すれ違い

いわずもがなです。シフト制なので当たり前だし、しょうがない。
完全な連休もないですし、GWやお盆、年末年始などもその中で1~2日休みがあればいいな、
くらいです。それは病棟勤務の看護師妻を持つ夫の運命です。
だからこそ、一緒に居れる時間や家族が揃う時間はとても大事にするようになりましたし、
感覚として何かとても尊い時間と感じるようになりました。
そこまで思えるようになるには、少し意識改革が必要でしたが。。
仲が良い家族であればあるほど、この「合わない時間」は物理的に“本人”以外では埋められないので、
その寂しさに慣れることは、僕の場合まだありません。ただ、考え方や捉え方を変えることにより、
さっき書いたような「一緒に居る時間の価値」などを再認識出来たというのは、僕にとっては
1つの喜びであり、幸せの種でした。

 

整理整頓、片付け、潔癖など細かい

これも仕事柄で身に付いた習慣と考えると納得ではありますが、程度は人によりけりでしょう。
例えば僕の妻などは、やる時は一気にやりますが、普段はどちらかというとあまり気にしない方で、
僕の方が気になりちょこちょこと掃除したりしてます。
やはり旦那さんも普段から率先して掃除や部屋の整頓など自発的にすることにより、
お互いの小さなストレスの芽を刈り取れるのではないか、と思います。

 

他にも「気が強い」とか「夜勤明けテンション高い」とかもありましたが、そういうことも
あるかも知れないなと思います。
なぜなら、世の多くの看護師さんが高校卒業後、看護専門学校などに入り3年後、
つまり21~22歳くらいで看護師としてのキャリアをスタートさせるわけでしょうが、
21~22歳と言えば大学3~4回生。まだまだ子供です。
そんな頃から女性中心社会で激務をこなしつつしてれば、そりゃ気も強くなるだろうし、
ストレスもパーッと発散したくなるわな・・と合点がいきます。

僕の妻は38歳にして看護師になりましたので、今までの人生の経験値から
その辺は落ち着いて判断や対応が出来てるのかなと思います。
もちろん、社会人経験があるからこその戸惑いや職場の人との考え方のギャップなど、
大きなストレスはあるわけで、そういう時は僕に吐き出させ、じっくり話に耳を傾けるなどして
対応することに努めています。

 

看護師妻

Posted by kenbo