地域のこと～泉北ニュータウン②～

2021年3月25日2021年3月26日

泉北で生まれ育ち、一時期離れていた期間があるとはいえ
また今この地で自分が子供を育て家庭を営んでいる事に、
感慨深く感じる事があります。
また、各ライフステージ毎に内側と外側からこの泉北を捉えた時、
見えてくるもの、感じるものは多いです。
いくつか挙げてみたいと思います。

子どもとお出かけスポット

■大阪府立大型児童館ビッグバン
https://www.bigbang-osaka.or.jp/
幼児～小学5～6年生くらいまで楽しめるんじゃないでしょうか。
若干、老朽化や現在の目で見ると“ショボ”く感じる部分も正直ありますが、
子どもからすると十分だと思います。
18～19歳頃、この施設建設中の工事現場に友人と忍び込み、
警備員に追いかけられたのは良い思い出です。

■堺・緑のミュージアム　ハーヴェストの丘
https://farm.or.jp/
厳密に言うとニュータウン地区外になりますが隣接地にあります。
遊具、アクティビティ、体験、動物、食などが揃った、
自然をテーマにした遊園地・テーマパークです。
大人から子どもまで楽しめるのではないでしょうか。
車でここへ至るルートが限られる為、休日やイベント時などは
前の道路に長い渋滞が起きます。

■マルエス堺原山公園プール
https://harayama-pool.jp/pool/
泉北高速線の栂・美木多駅に2021年夏正式オープン。
お隣の泉ヶ丘駅にあった泉ヶ丘プールが、近畿大学付属病院移転で閉鎖・解体され、
代わりにこちらが造られたという経緯です。
ジムなども併設されるそう。
今年の夏、行ってみたいと思います。

■大蓮公園
https://theparkohasu.com/
泉北高速線　泉ヶ丘駅から徒歩15分ほどに位置する大型都市公園。
このあたりは古代、“須恵器”の生産がさかんだったようで、その登り窯跡
などもあり、かつては公園内に「すえむら資料館」という須恵器に関する施設が
ありました。
因みに泉北ニュータウンにはため池が点在しており、その池を囲むように緑地公園が
各整備されていますが、総じて子ども用遊具は充実してるとは言えません。
この公園もそうで、結局“緑だけ”で利用者が少ない状態でした。
そんな状態を打破しようと様々なプロジェクトが始まり、
2020年8月に「THEPARKOHASU」としてリニューアル。
カフェやBBQ、キャンプサイトのオープンや、マルシェなどが実施されています。
因みに高校生の頃、彼女（妻）と学校帰りにこの公園でブラブラと散歩デートをしており、
甘酸っぱい思い出の地です。