「お墓」どうする問題
先日、超絶暑い中お墓参りに行きました。
「何もこの時期に」という気持ちもありますが、それよりやはりお盆という時期と
雑草でぼうぼうになってるんじゃないか、という心配の方が勝って
強行しました。
後日、両親に墓参りの報告をした際、今後お墓をどうするか、という話になり
その時の内容について書いてみたいと思います。
1. 墓参りの重要性
まず、墓参りの目的は、故人を偲び、感謝の気持ちを伝えることです。
そのため僕は妻、子ども達と定期的に墓参りを行っています。
体の不自由な父を連れてだと母もなかなか墓参り出来ない状況から
両親の分も色々と墓前で報告するようになり、僕にとって重要な時間となっています。
2. 今後のお墓についての話し合い
墓参りの後、両親と今後のお墓について話し合いました。
高齢になった両親にとって、お墓の管理や将来のことを考えるのは避けがたいテーマです。
以下は、話し合いで出た主なポイントです。
~現状のお墓の管理~
現在の墓地の状態や管理方法について改めて確認しました。
両親が現在のお墓に満足しているか、または管理に関する不安があるかを聞き、
具体的な改善点がないかを話し合いました。例えば、墓地の清掃や運営管理の今後の見通しなどです。
~将来の墓地の選択~
両親が元気なうちに、将来の墓地についての選択肢を検討しました。
例えば、現在のお墓を維持するか、あるいは新しい墓地に移すかなどの選択肢を考えました。
また、永代供養などの選択肢についても話し合い、どのような方法が最も適しているかを検討しました。
~家族の意向と役割~
家族全員の意向や役割分担についても話しました。
誰が今後の管理を担当するか、また、どのように協力し合うかを話し合う事で
両親の負担を軽減し、今後円滑な管理ができる対策を考えました。
3. 実際の対応策
話し合いの結果、以下の対応策を決定しました。
- お墓の清掃や修繕:
今後しばらくは今まで通りお墓の清掃などは僕や妹ができる範囲でやっていきます。
季節の良い時などタイミングが合えば両親を連れて一緒に行く事も話しました。
これにより、両親も安心してもらえたかと思います。 - 将来の選択肢の検討:
将来的に新しい墓地に移転するか、永代供養を検討するかについては、
さらに調査を行い、家族全員で最終的な決定をすることにしました。 - 役割分担の確認:
家族での役割分担を明確にし、定期的な管理とサポートを行うことにしました。
4. 終わりに
高齢の両親との墓参りとお墓についての話し合いは、家族全員にとって非常に重要なプロセスです。
将来に向けての計画を立てることで、両親の不安を軽減し、家族全員が安心して過ごせる
環境を整えることができます。
両親もどんどん高齢になっていく今、
今後もこのような時間を大切にし、家族の総意を固めていきたいと思います。
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