家事について心がけている事など
看護師の妻を持つ夫の務めとして、家事全般はやらなければいけません。
それは“分担”といった易しいものではなく、基本的に全部こなす前提だと思っていた方がよいでしょう。
ここでは、僕が実際にしている家事やその対応などを書いてみたいと思います。
具体的な家事
一口に家事と言っても色々あります。
料理、洗濯、掃除はもちろん、それに関連する買い物、また子供が幼稚園保育園だと送迎もあるでしょう。
小学生でもまだまだ“相手”をしないといけません。
ゴミの日にはゴミ出しをし、また衣類や子供や給食エプロンなどのアイロンがけ。時にはちょっとした
繕い物もあるかもしれません。
僕は上記だと繕い物と、子供が小学生なので送迎以外は全てやってます。
これ、そんなに大変そうに思わないかもですが、仕事から帰ってきてから、限られた時間の中でこなすのかなりしんどいです。
例えば食器洗いや洗濯など、何か1つ翌日へ後回しにしてしまうと、一気に溜まってしまいます。
しかもこれが毎日です。
もちろん奥さんがその場にいて手が空いていれば、いずれかはやってくれるでしょう。
ただ、夜勤あり日勤ありの毎日では体力的にもしんどいでしょうし、
そういう姿を見ると、どうしても「やっとくからいいよ」と言ってしまいます僕は。
自分が家事全般をやるようになって、専業主婦だった母に対し、家に居てたとは言え改めて感謝の気持ちが湧きました。
家事の工夫
工夫と言えるほど大層なものではありませんが参考まで。
・洗濯ものは、バスタオルやズボンなど、乾燥機では乾きにくい厚手のものだけ外に干し、それ以外乾燥機。
→4人分の洗濯物を干す時間がもったいない。かといって全部を洗濯乾燥機だけでは次の日までにちゃんと乾かない。
特に冬場は厚手の衣類が多いので、1度の乾燥では乾ききりません。
なので僕は、洗濯~脱水が終わった段階で厚手のものだけを抜き取り、外に干します。大体22時くらいにします。
そうすると次の洗濯(翌日の入浴)までに中の衣類と外干しているもの全て、ほぼ完全に乾いており、
あとは寝る前に畳んで直します。
それでも洗濯機はほぼ1日稼働しているような状態です。
・掃除は毎日出来ないので、毎日の行動の中で“ついで”掃除をする。
→うちは犬を室内飼いしている上、妻娘が居るので、床に髪の毛・犬の毛などがよくあり、そこに埃が絡みやすいです。
またフローリングなので目立ちます。
なので、気づいたらセロハンテープなのでちょこちょこ取ってます。
他、ちょっとお茶こぼしたり時や、シンクの水はねを拭く時に使ったティッシュで、ついでに部屋の隅や棚の下など、
埃が溜まりやすい部分を拭いたりしています。お風呂の脱衣所でも同じです。
ガッツリ掃除機をかける時は土日などの休日にしています。
・料理の際、使い終わった鍋などの調理器具はその場で洗っていく。
→そうすることによって、洗い物は食器やお箸だけになります。食事後の洗い物を極力減らしたいです。
・コンロはなるべくこまめに掃除する
→油汚れは時間が経つと固まり、落ちにくくなります。なので、なるべく料理後、まだ油が固まってないうちに
こまめに掃除しておくと楽ですし、いつもキレイなコンロで気持ちよく料理も出来ます。
・メモは大事
→牛乳やコーヒー、パン、マーガリンなど、毎日使うもので必需品というのは、その家庭ごとにあると思います。
僕はそれがきれると嫌なので、妻に「自分が買って帰る」と言った上で忘れないようにするのですが、
どうしてもバタバタと帰宅した時などうっかり忘れてしまします。
なので、「もうちょっとで無くなりそうだな」と思った時に、すぐスマホにメモをし、忘れないよう対応しています。
同じく冷蔵庫の食材や、シャンプーリンス、歯磨き粉なども、気づいた時メモしています。
まあ、工夫ってほどではないですが。。
全体を通して言えることは、なるべくこまめに、後回しにせずその場で、早目の対応を心がける、ということが
大事なのかなと考えています。
特に無精で不器用な男性にとってはなおさらですよね。。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません